5月の目玉プログラムとして、二週にわたり月火の四日間でドローンを使ったPDCA企画を実施しました。
非常に濃い内容で、画像編集に手間取ったため、アップするのが遅くなり、申し訳ございませんでした。
こどもたちに、「PDCA」って言葉を聞いたことがあるかを質問したら、誰も知らなかったので、キッチリと
- プランを立てる:PLAN
- 実行する:DO
- 問題が無かったかをチェックする:CHECK
- チェックした内容を修正する:ACTION
を説明したら、みんな興味津々でした。
テーマは、「どうすれば、みんな楽しめるか?」を中心に、低学年のみんなの意見を聞いて、高学年はアイデアを出してもらうことにしました。
まずは、実行の日は「何人で遊ぶのか?」、来週のメンバーのことも考えて、どのように遊ぶのか(協力するのか、対戦するのか)、ルールをどのようにするのか、ドローン以外の道具は何を使うのか、などを話し合いました。
そこで出てきたアイデアが、
- カプラをみんなで並べて、順番に倒していこう
- どんな積み方をすれば、楽しいのかを考えよう
- 2を考えるために、事前に職員さんにカプラを並べてもらおう
- 組数や段数を変えたカプラを積んでもらっておいて、倒れ方でどんなカプラにするかを決めよう
などが決まったので、リーダーにこのゲームのネーミングを考えてもらいました。
「ドローンクラッシャー」
なかなか楽しそうなネーミングです。
そして、リーダーには居残ってもらい、一緒にこの「ドローンクラッシャーの遊び方」の資料を一緒に作ってもらいました。
いよいよ、実行の日!
色々と決まっていないこともありましたが、それは実行後にみんなでチェックしてもらうことにして、さっそく実行です!!!
全員、大ハッスル! 先生が作ったカプラよりもキレイに並べて、さらに倒していきます。
全員、生き生きしてました。
そして、こどもたち全員で実行後のチェックをしてもらいました。
色々と反省があったみたいで、この内容をもとに次週は新しいドローンゲームを企画することにしました。
「ドローンゴジラ」です!!!
そして、翌週の模様です。
企画した時には、少し難しいのかなとも思っておりましたが、こどもたちの発想力や企画力を侮っておりました。
二週にわたっての企画でしたが、みんな生き生きとしていたので、PDCA企画は大成功でした。これからも「得意の種」に水をあげる企画をどんどん構想していこうと思います。
こどもたちの生き生きとした模様を360度画像でご覧ください。
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