11月3日(祝)に受講した両眼視編・周辺視野編の続きで本日は感覚統合編・思考編について勉強しました。
本日の講師はJR千里丘で教室をされている岸浩児先生です。
ビジョントレーニングに関してはマラソン選手の例が分かりやすかったです。30キロ地点を超えたあたりから急にペースが遅くなったり速くなったりする→両眼をバランスよく使うことが出来なってくる→効き目(片目)だけで視るようになる→視覚情報が少なくなり前の選手との距離など周りの情報を正確に判断できなくなる→狂ったようにペースが速くなるのは体力的には余力がある証拠なんだそう。
なるほどと思いました。
感覚統合編では、赤ちゃん向けの便利グッズが発達したため、本来苦労して習得しなければならない運動をせず仕舞いで発達せずに子供になってしまうんだそう。刺激が少なくなることで原始反射(お尻や手がもぞもぞしたり)が残存したままになってしまうそうです。
実践をふまえた楽しい子どもたちとのエピソードが盛りだくさんで、あっという間の一日でした。
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