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ドローンを通じて、こどもたちの関心・興味を引き出し、五感のうちの三感(視覚・聴覚・触覚)を刺激することで、第六感でもある空間把握能力を育み、コミュニケーション能力の改善を促し、身体的精神的ハンディを気にせず遊ぶことで共生空間を生み出します。
当施設では、支えを必要とするひとと支えるひとが共有できる空間を共生空間と呼び、
この共生空間を提供するイベントを多数開催する予定です。

就労につながる生きていく力を培う

指先の刺激、正確な操作、瞬時の判断など、視覚・聴覚・触覚の発達を促します。

こどもたちの色々な感覚に刺激を与えてくれるのはもちろんのこと、それ以外にも大きな副産物があります。ドローンを空中に浮かす操作は非常に簡単ですが、飛ばすまでの準備が必要です。アカウントの設定、携帯アプリの準備、WiFiの接続などなど。これからの時代に必要なITスキルが自然と学べ、コミュニケーションが増えるのもドローンが持つ強みです。

見えない場所での操作を、FPV(一人称視点)で操作することで、空間把握能力を大きく伸ばします。

地上用ドローンに搭載されているカメラの画像を見ながら、違う部屋から操作することで空間把握能力を最大限に伸ばす訓練をします。この見えない空間把握を鍛えることで、見えないものに対する想像力(例えば、人と人の関係など)を育むことでコミュニケーション能力の改善を図ります。

プログラムを勉強するときに、こどもたちは教えてもらったことをすぐにドローンで確認ができます。

プログラミングを机上で勉強しても役に立ちません。これは中学校で勉強する英語の授業と似ています。自分たちが自発的に興味を持って触れたドローンだからこそ、その動きや制御をプログラムする喜びが生まれます。ドローンに搭載されるアプリを通じて、「Scratch(スクラッチ)」というプログラミング学習ソフトを使いながら学習してもらう予定です。

使用ドローン一覧

壊しも大丈夫なおもちゃのドローンを使って、ドローンに慣れてもらいます。
思っているよりも難しいのが、トイドローンの特徴で、指先の訓練にはピッタリです。

おもちゃのドローンに慣れたら、次は自動で空中浮遊をしてくれるAI搭載ドローンで本格的な操作を練習します。
自分の思い描いた場所にドローンを着陸させたり、狙った人を撮影したりと、空間把握能力の訓練を始めます。

入門ドローンと呼ばれおりますが、業務用ドローンと同じ機能を持っているため、ここからは本格的なドローン操作を練習します。
スキルの上達に合わせて、室内だけではなく、自然の中で動画を撮影したり、鳥になった気分でドローンを操縦します。

中国では本格的に導入されている教育用地上ドローンです。
指先の訓練、空間把握能力の訓練だけにとどまらず、プログラミングを使った操作、チームによる対戦、AIの勉強まで幅広く活用できるドローンです。

運営母体の株式会社エナジーデザインが、調査活動(農業、漁業、建築)、撮影業務(テレビ局)、開発業務(AI関連)などで使用している業務用ドローンです。
上達の早い高学年の児童には、このクラスのドローンも練習してもらいたいと思っております。

湾岸設備、漁業関係などの調査目的に使用される水中ドローンです。
運用が非常に難しく、ドローン上級者が当施設で出現した際には、ぜひともチャレンジしてもらいたいドローンです。